ゴルフボールの表面にあるくぼみの名前は、「ディンプル」という。
ディンプルとは、「えくぼ」を意味する英語。えくぼのように凹んでいることに由来する。
ディンプルは19世紀半ば、ゴルフボールに傷が付いている方がよく飛ぶことが発見されてから付けられるようになった。ディンプルがあると揚力が大きくなり、空気抵抗が減るという効果によるもの。ディンプルがないものと比べると飛距離が3倍以上も変わる。