第1回近代オリンピックでは、現在と違い、優勝者に銀メダル、準優勝者に銅メダルが贈られた。
当時の財政事情による影響で、金メダルが渡せなかったためである。
また、第3位にはメダルはなく賞状が授与された。
第2回大会以降は、現在と同様、優勝、準優勝、第3位にそれぞれ金、銀、銅メダルが贈られた。
メダリスト名簿の第1回大会の記録は、実際とは異なるものの、3位以内の選手は第2回大会以降と同じ色のメダルを獲得したものとして登録されている。