日本のAMラジオの周波数は9KHz間隔で割り当てられているため、すべて9で割り切れる。
9Khz間隔になったのは1978年。国際電気通信連合によって取り決めが行われた。
それまでは、日本などアジアでは10KHz、ヨーロッパやアフリカでは8KHz間隔で周波数が割り当てられていた。だが、使用できる周波数の不足や、性質上広範囲に電波が届きやすく、特に夜間などで他の国の放送局と混信することが多かったため改善がなされた。