束の間の「束」は、小指から人差し指の間の長さ

情報提供: カレイドスコープ 様||No.119

 束の間の「束」とは、昔使われていた長さの単位。1束は、小指から人差し指までの指4本分の幅を指す。

 短い幅を表す単位であることから、時間の長さに例えられるようになり、「束の間」という言葉が生まれた。