明石家さんまは、乗るはずだった日航123便の前の便に乗って命拾いした

情報提供: 四国八十八ヶ所 様||No.103

 明石家さんまは、日本航空123便墜落事故で事故を起こした便に乗る予定だったが、当日の仕事が偶然早く終わり命拾いしたというエピソードを持つ。

 日本航空123便墜落事故は、1985年8月12日、ボーイング747SR-46で航行していた東京発大阪行の日本航空123便が、群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に墜落し、乗員乗客524人のうち、歌手の坂本九ら520人が亡くなった、単独機としては世界最大の航空事故。

 さんまは事故当日、MBSラジオでレギュラー出演している番組『MBSヤングタウン』に出演するため、同便に搭乗する予定だった。

 だが、搭乗する直前に収録していた、フジテレビの『オレたちひょうきん族』の収録が早めに終わったため、1便早い全日空の便に振り替えて搭乗した。

 事故を知ったさんまは言葉を失うほどショックを受け、その日の『MBSヤングタウン』では放送内容を変更し報道特番に切り替えるとだけ話し、その時間は報道特番に切り替わった。

 さんまはこの事故以来、新幹線で行ける範囲の場所であれば、飛行機ではなく新幹線を利用するようになったという。