雑学ぼっくす

2016.02.24|No.266

4の倍数でもうるう年にならない年がある

 西暦年数が4で割り切れる年はうるう年。だが、このルールに当てはまらない年も存在する。

 うるう年は、地球の自転速度とのずれを修正するための調整が行われる年。そのずれは極力小さくする必要がある。

 グレゴリオ暦では基本的に、西暦年数が4で割り切れる年を「うるう年」とし、2月29日の「うるう日」が挿入される。だが、①西暦年数が100で割り切れる年は「平年」②そのうち西暦年数が400で割り切れる年は「うるう年」―と、特別ルールも設けられている。平年は、うるう年でない年のこと。

 よって、次は西暦2100年が、4の倍数なのに平年とならない。なお、西暦2000年は②のルールが当てはまるためうるう年だった。

 このルールを用いることで、400年に97回のうるう年が置かれ、1年の平均日数は365.2425日となる。1太陽年の長さ365.2422日に非常に近い長さとなり、ずれが極力小さくなる。