除夜の鐘で大晦日に撞くのは107回

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 108の煩悩を取り除くために108回撞く除夜の鐘。大晦日に撞くのはそのうち107回で、残りの1回は年が明けてから撞かれる。

 108のうち1つを残すのは、残りの1回を新年に撞くことで、その年の煩悩に煩わされないようにという意味を込めたもの。