アンパンマンは顔がない状態で飛んだことがある

情報提供: ハロハロドリ 様||No.20

 『アンパンマン』には、顔が全くない状態で空を飛ぶシーンが登場する話がある。

 1973年に発売された絵本『あんぱんまん』(キンダーおはなしえほん)に登場する。

 いつものように街をパトロールしていたアンパンマンは、砂漠の真ん中で道に迷ったという旅人のもとに駆け寄り、顔の半分ほどを与える。

 さらにアンパンマンは、お腹をすかせた子供のもとに駆け寄り、顔の残りの半分を与えたというストーリー。

 その結果、顔が全くない状態で空を飛ぶアンパンマンが、絵本に描かれている。