ギリシャの国歌は158番まである

情報提供: ほほほのほ 様||No.117

 ギリシャの国歌『自由への賛歌』は158番まであり、非常に長い。

 『自由への賛歌』は1873年に国歌として制定された。1823年、ディオニシオス・ソロモスが記した158節からなる叙事詩を元に、1828年にニコラオス・マンザロスが曲をつけた。

 ギリシャはオリンピック発祥の地であることから、オリンピックの閉会式で必ず演奏される。だが、158番まで流すと長いため、委員会では、通常流すのは2番までとしている。